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日々のあれこれ
by ex_pyonn
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(6)入院1日目

午前9時半頃に病院に到着し、入院手続きを済ませる。
荷物は紙袋2つ分。
前の患者さんがまだ病室にいるからとのことで、しばらく談話室で待機。
その間に、入院中の注意事項、手術の手順、退院までの予定等々、
病室担当の看護主任から説明があった。

ここであれっ?って思ったのが主治医。
紹介状は教授あてでも、手術の担当の先生と言われて回されたのがC先生。
だから、主治医はC先生だと思っていたんだけれど、違う先生の名前だった。
そっか、C先生じゃないのか。どんな先生だろ、このD先生って。
やさしい先生だったらいいなぁ、とちょっと不安に。
ちなみに、C先生はニコニコ笑顔の陽気な山男って感じ。
D先生は、若くて優しいイケメンだった。
30~40分ほどして、ようやく病室へ案内される。6人部屋の窓際のベッド。
よかった、窓際で (^_^;)

手術後は一時的にナースステーション横の病室へ移るので、
荷物はまだまとめたままにしておくよう指示があった。
必要なもののみ荷物から出して、病院で借りた病衣に着替える。
手術に関しての説明は夕方4時半からとのことなので、
一緒に来ていた旦那と義母はここでいったん帰宅。
その後、採血、血糖値測定、毛剃り等々細々したものいくつかを済ませ、
合間に麻酔科の先生による問診と麻酔の説明や、
手術担当の先生や看護士、薬剤師さん達との面談があった。

そして、夕方4時半。旦那と義母と私の3人で面談室へ。
手術の方法や子宮筋腫に関して、現在の私の状況、署名が必要な書類、
その他注意事項やお願い等々説明があり、最後卵巣をどうするか考えておくよう言われた。

で、ここでもまたちょっとあれっ?って思ったことが。
面談室に現れたのは主治医のD先生と、またまた初対面のB先生。
そんでもって、説明してくれたのは主治医のD先生ではなくB先生。
さらに執刀医は教授と主治医のD先生と、もう一人E先生。
?????
術前検査はC先生、主治医はD先生、手術の説明はB先生、
執刀は教授とD先生とE先生 ・・・・・・・・・・・ (-_-;)
大きな病院ならではか!? 頭がこんがらがってしまった(笑)
卵巣については、卵巣自体に問題がない限りは残すことにした。
卵巣を取った後の更年期障害に似た状態が結構つらいって聞くからねぇ。
シャワーは毛剃りの後、早々に済ませておいたので、
後はできるだけゆったり過ごして、翌日の手術を待つのみ。
まだまだ先だと思っていた手術が、もう翌日に迫っているなんて、
月日の経つのはほんと早いものだなぁとしみじみ感じた。
余談-食事について-
食事制限中の私は、当然のことながら入院中は 「糖尿病食」。
「糖尿病食」 というと "味が薄くておいしくない" というイメージなのだけれど、
全然そんなことなくって、我が家の味付けよりほんの少し薄いかなってくらい。
なんだか、普段の私の食事よりも豪華に思えてしまった(笑)
だって、作らなくていいし、おいしいし、量も充分なんだもの ♪
ちなみに、術前はたいてい絶食らしいのだけれど、私は絶食しなくて済んだ。
思わず看護士さんに 「食べていいんですか!?やったーっ!!」 って
言ってしまうくらい嬉しかった。どんだけ食い意地はってんだって感じ (^_^;)
ああ、恥かしい … (T▽T)





by ex_pyonn | 2011-06-28 09:26 | 子宮全摘出手術
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